世田谷発。株式投資とアフィリエイトで稼ぐ

株式投資情報を掲載。アフィリエイトにも挑戦。そのほか世田谷での動植物との触れ合いなども書き綴ります。



2014-09-21

PERの正しい考え方、使い方

個人投資家が株式投資で儲けるためには、一般的な個人投資家がやるように、様々な経済現象に目を配ったり、チャートを参考にしたり、ポートフォリオの研究をしたり、その他様々な知識を広く浅く身に付けるより、得意分野を徹底的に極めることがとても重要です。

ただし、為替、世界景気、原油価格、金利、米国株、日経平均などの知識をいくら深めても、せいぜい世の中の平均的なレベルにたどりつくのが精いっぱいで、なかなか独自の見方をものにして、株で儲かるようにはなりません。個別銘柄にしてもさして内容を知らない株にあれこれ興味を持っても、同様にそれでは儲かりません。徹底的に個別銘柄を深く掘り下げることで、やがてその企業の本質や業績動向が見えてきます。個別企業を継続的に観察することによって、一度失敗した株で、次には儲かることも良くあります。

ただし、株価を考えるためには企業業績と並ぶもう一つの柱であるバリュエーションがわからないと、企業業績と株価が密接には結びつきません。そこで、ここではバリュエーションの中でも最もポピュラーなPERの使い方を解説します。

バリュエーションの中でもPERは多くの人が使っている割には、大多数の人が良くわかっていない指標です。そもそも専門家の中にも間違ったPERの使い方をしている人が多く見かけられます。

実はPERは極めて奥の深い指標なのですが、その使い方を身に付けると、とても使い勝手の良い指標となります。実際の理論は結構ややこしいのですが、車の運転と同じで、身に付けると自然に使えるタイプの理論です。また、車と同じで操作方法を覚えれば、機械構造のメカニズムは知らなくても事故を起こさず運転できるようになります。

実は、知らない人も多いと思いますが、世の中には極めて精緻にPERも含めたバリュエーションについて学術的に研究されたレポートが大量に出回っています。しかし、それらの学術レポートはいくら読みこなしても、個別銘柄の投資には使えません。バリュエーションだけではなく、企業経営における投資効率などの研究も多くありますが、結局誰も個別銘柄の投資価値にまで落とし込んで研究していません。あくまで全体平均や企業分析にとどまります。

ROE、EVA、ROIC、WACC、PER、PBR、PCFRなどなど古くから議論されたものに加え、新しいものもどんどん出てきます。しかし、それらを理解して個別銘柄の投資に使える人がどれだけいるでしょうか。私は自信を持ってほぼ皆無だと断言できます。

企業研究はあくまで企業研究で終わり、バリュエーションやパフォーマンス分析もマーケット全体やポートフォリオの話で終わっています。そのため、一生懸命それらを読んでも、結局個別銘柄の投資には役立ちません。もちろん、読んだ人が個別銘柄に落とし込む分析をできれば可能ですが、ほぼ不可能です。また、論文や本を書く人も、個別銘柄には興味がありません。

一方、個別銘柄のレポートにはバリュエーションに触れているものも多くあります。しかし、個別銘柄で検証することなく、それらの学術レポートの結果を引用したものか、逆に極めて稚拙な使い方をしたものか、どちらか二つしかありません。つまり、ファンダメンタルと株価の関係を、個別銘柄の投資に役立つような形で研究したものは世の中にほとんど存在しないのです。

これまで、当ブログでは個別銘柄の投資判断において、そのつど主としてPERを中心にバリュエーションには触れています。しかし、それほど重要なものでありながらバリュエーションに関しては、あまり深く解説せず、PERとPBRを少し織り交ぜる程度で、簡単に説明するにとどめています。

これは、PERという指標ひとつとっても、多くの人がいとも簡単に使い、株式市場では共通用語となっているものの、実は人によって基準が全く違う指標であり、解説前にあまり軽々しく使いたくなかったためです。実際、PERという指標は、かなり使い方が難しいものです。PERを使うためには、いろいろな制約条件があり、いつでも同じような使い方はできないのです。

それにもかかわらず、このPERほどいい加減に用いられている指標もないのです。PERは、
PER=株価/今期予想EPS
で計算できます。つまり、利益の何倍に株価を買っているかという計算式です。そのため、10倍なら10年分の利益、20倍なら20年分の利益と表現されることがよくあります。これはかなり頻繁に使われる表現です。しかし、だから何だと問われて、答を持ち合わせている人はいません。つまり、20年分の利益とはどういう本質的な意味があるのかということや何倍が妥当なのかという問いに対する答えは持っていないのにもかかわらず堂々とこのような言い方をします。

もちろん、PERという概念も、学術的にさまざまに研究されており、学術的な解釈はありますが、われわれが直感的に理解できるような答えではありません。突き詰めても、突き詰めても実体が見えにくく、答えのないものなのです。
一方、ある銘柄のPERは何倍であるという表現や、だから割安だとか、割高だとかいう表現はあらゆるところで使われています。極端にいえば、ほとんどの人が本当のところはわけもわからず、わかったつもりで使っているのです。しかし、十分理解して、使い方さえきちんと行えば、業種によっては他の指標を使わず、PERだけで高いリターンを得ることもできます。

今回、バリュエーションを解説するに当って、PERに関して、さまざまな角度から検討しようと思います。まずはPERの初歩的な原理、原則の解説からスタートします。

さて、ということで今後PERに関する研究レポートを作成してゆきます。多分、10回以上になると思います。そこで、このPER研究レポートを販売します。通常の銘柄レポートは1本1,000円ですが、このPERレポートは何本になるかわかりませんが、全部合わせて1,000円とします。
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