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クスリのアオキホールディングス(3549):2017年5月期第3四半期決算報告

メーカーが付加価値の高い商品を出していて、それが売れていることや青果の売れ行き好調であり、原価率が下がった。一方で、販管費に関しては、大量出店によって人が回らなくなっており、中途の採用増や採用費用が増え、人件費が膨らんだ。結果的には販管費率の上昇を粗利率の上昇が上回り、営業利益率が上昇して第3四半期の3カ月も20%強の増益となった。これによって、今期の計画は大幅に増額修正される可能性が高まった。
増額修正を考慮すれば、PERは20倍まで低下したことから、再度株価面で上昇する可能性が高まったと言えよう。
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