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ビジネスモデルの大転換により、コロナ危機を克服した企業
しかし、瞬間風速的な景気回復後のさらなる景気拡大までは見通せているわけではなく、金融緩和も景気回復してしまえば終わることは明らかです。そして今、再び世界的にコロナ感染者数に再拡大の兆しが見え始めたことで、先行きの景気自体に対する疑念が生じ始めています。それゆえ、数カ月前までの相場をけん引してきた景気敏感株が変調し始めています。特に景気敏感株は、景気回復期待で上がる時も勢いがあるのですが、下がる時もあっという間に下がります。
ですから、もしこのブログの読者の方が電機や鉄鋼、船株を始めとする景気敏感株を高値でつかんでいるとしたら、思い切って見切らないと後で後悔することになるかもしれません。急落して、あーどうしようかと思っている間に、ある程度戻して安心していると、戻り切らないうちにまた下がって、さらに下値を切り下げます。そうこうしているうちにどうしようもないほど下がって泣く泣く損切りするか、5年、10年塩漬けかを迫られます。まあ、5年、10年で戻ればましですが、今回の天井が高い株は、死ぬまで戻らないなんてことも大いにあります。
このように相場の方向性が大きく変わる時は、それまでの主役が大きく下がる一方で、この半年、1年で高値からすでに大きく調整した銘柄がねらい目となります。もちろん、大きく株価が下がった株も、株価が下がっただけでは買い材料にはなりません。株価が下がった要因が一時の買われすぎの反動であって、業績の勢いが衰えていない株というのが大きなポイントです。
これらはちょうど、高値で買った人たちが、投げ切って、景気敏感株に乗り換え終わった株です。ここから先、今度は逆のことが起こるわけです。思い当たる節の人も多いのではないでしょうか。でも相場って、皮肉なことにそんな風に大多数の感覚的に投資する人々の逆に動くものです。ただし、株価が大きく調整していたとしても、当然のことながら、ここから先の業績が重要なことは言うまでもありません。一方で、上がり切った株は、たとえ当面の業績が良かったとしても、やっぱり下がるものです。それが株式投資のシビアな点です。
では、その先の成長企業の条件は何かと言えば、コロナ下にフィットしたビジネスモデルの企業が一つ、そしてコロナデメリット企業の場合には、コロナ下でウイズコロナに対応するビジネスモデルに変えられたかどうかがポイントになります。しかし、実は市場も十分そのことを認識していて、それらの企業の株価は大方、コロナ前の2019年末の株価水準を超えている会社が多いのです。
そこで、今狙うべき株は、それらの条件に合いながらも、2019年末の株価を下回っている会社ということになります。今回紹介する銘柄は、コロナデメリットの会社でありながら、コロナ下にビジネスモデルを急速に変え、アフターコロナで従来以上の成長可能性が見え始めた会社です。しかも、2019年末の株価水準から見れば、依然大幅に下回った水準にあります。内需銘柄の小売業になります。
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