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コロナデメリット株で最も戻りが小さいとっておきの大化け銘柄
直近では感染力の強力な新たな変異株の話も出ていますので、一体どうなるかは予想もできませんが、最後はインフルエンザのように定着して行くような存在になる可能性が高まっているのではないでしょうか。そう考えれば、すぐにではないかもしれませんが、コロナ感染者が増えている今こそ、やがてはアフターコロナの観点からのコロナデメリット株を買っておくことが極めて効果的な戦略となるでしょう。
ただし、誰もが共通認識として、コロナデメリットと思っている企業の株は実はすでにかなりコロナ後を織り込んでいるという見方もできます。コロナ前の2019年末と現時点の株価を比較してみますと、実はすでに外食、百貨店などはコロナ前の株価に近いか、超えている銘柄も目につきます。
一例とすれば、三越伊勢丹(+7.7%:2019年末比、以下同じ)、ハイデイ日高(+5.4%)、サイゼリヤ(1.8%)などです。一方で、交通関連株は戻りが小さく、ANA(-32.4%)、JAL(-32.6%)、JR東日本(-29.7%)と不思議とほぼ同水準です。では、これらはお買い得かとい言えば、これだけ多くの人にウォッチされている株ですから、業績自体がそう簡単にフルには戻らないと見られていることも考えられます。
そこで、よくよく考えれば、コロナでダメージを受けたが、それぞれ個別事情を調べないと手が出せない会社が意外と狙い目ではないかと考えています。ここまで指摘した銘柄は、多くの人がコロナでダメージを受けたと認識しているため、実際の業績はそこまで戻っていなくても、やがてコロナ禍が終われば良くなる前提、もしくは元に戻る前提で買われている面があります。
しかし、コロナダメージの共通認識があまりない会社は実際の足許の業績数字で評価されるため、現実にコロナの影響が無くなれば急速に評価が高まる可能性があります。そんな会社の例には、低価格の床屋のキュービーネット(-48.6%)やスポーツジムのルネサンス(-45.3%)などがあります。コロナで床屋やスポーツジムは客足が一気に引いた時期がありました。もちろん、これらの銘柄はより深く調査して、本当に買えるのかどうかは判断しなければなりません。私自身が詳細にカバーしているわけではないので、それ以上の詳しいことはわかりません。
そんな中で、実はコロナでダメージを受け、未だに2019年末比で80%近く下がっている銘柄があります。しかも、コロナダメージを受けながらも、この間の経営改革もあって、実際はもうコロナ前の利益水準に手が届きそうな会社です。しかし、いくつかの事情からそうは見られていない銘柄です。今回はこの銘柄を紹介します。特に見かけの業績が赤字から黒字になることもあり、向こう3ヵ月から6カ月で大幅上昇が期待できる銘柄として取り上げました。さらに言えば、経営改革によって長期では更なる大幅な株価上昇が期待できる銘柄です。
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