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2013-04-24

伊藤園優先株(25935)の配当権利落ちに注目

伊藤園優先株(25935)は高配当利回りで注目される株である。そのため、しばしば配当権利落ちで株価が急落することが多い。今回の権利落ちもここ数年ない株価水準での権利落ち故、注目されるところである。
一般的な高配当利回り株は成長性が低いと見られている企業や、配当額自体の確実性が低い企業が多い。同社のようにある程度の成長性がありながら、高配当という企業も比較的珍しい存在である。これは優先株という特殊性であり、普通株の配当利回りは目立つほど高いわけではない。

さて、今回は24日が権利付き最終日であり、25日が配当権利落ち日となる。去年の場合、権利落ち当日には株価が一時80円ほど安くなっている。年2回配当であるので、配当落ちは24円に過ぎないわけであり、ここから言えば同株の配当は取ってはいけないということになる。

なお、この辺りの事情は去年の配当権利落ち日にブログに記事を書いているので参考にしてもらいたい。
http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-632.html

ところで、今回この件に関して面白い事実に気付いた。それは1年前に書いた上の記事へのアクセスがこのところ妙に多いのである。調べてみると、直近8日間で252アクセスあった。なお、24日に関しては16:00までの数字である。

何でこんな古い記事に急にアクセスが来るのかと思ったら、「伊藤園 配当権利落ち」でググると2番目にこの記事が来ていた。
https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%9C%92%E3%80%80%E9%85%8D%E5%BD%93%E6%A8%A9%E5%88%A9%E8%90%BD%E3%81%A1&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a
ただし、検索エンジンは時間とともにランクが変わるので、いつまで2位にいるかどうかはわからないが。

これはきっと、配当に興味がある人が権利落ち日を知りたくて検索したら上から2番目に「伊藤園優先株(25935)の配当権利落ちがすごい」という記事があったので、クリックしたということであろう。

さて、今回の権利落ちであるが、一体どのような動きとなるのであろうか。まずは下の表で配当利回りを確認してみたい。24日終値で2.5%となっている。1年前は4%を上回っていたことを考えるとずいぶん下がったものだが、アベノミクスで金利自体が大きく下がっており、相対的なお得感はあまり変わっていないかもしれない。

20130424-1


むしろ、以前より、配当を取ろうとする人が増えて、激しく動くのかもしれない。その時の相場状況で単純には比較できないが、2月末決算や3月末決算の企業で結構大きな株価の変動が起こっている。

上で紹介した記事にもあるが、去年の場合王将フードサービス(9936)が配当権利落ちで、激しく動いていた。2012年3月末の期末配当は30円(年間で60円)であり、権利付き最終日の株価は2,024円と前日比+19円で終わっていたのに対して、何と翌日の寄り付きは1,935円と89円も安かったのである。ところが、ザラバ中には1,930円の安値まであったが、終値は1,989円と35円安であった。とにかく慌て者が損をしたということである。

さて、今年であるが、同じく期末配当は30円であった。それに対して権利付き最終日の3月26日の終値は2,957円と前日比2円安である。そして、権利落ち日の寄り付きはやはり2,890円と67円安であり、その後2,860円まであって、引け値は2,929円と28円安であるので、ほぼ配当分を下げたにとどまっている。

ただし、その後株価は下げ足を速め、4月1日の引け値は2,774円となっている。当ブログでは既存店が回復していたことから、年初のメルマガの推奨リストに入れている。
http://archive.mag2.com/0001086601/20130101181937000.html
もっともその後2ヵ月ほどで5割も上がったため、3月初旬にリストから外している。
http://ameblo.jp/halariga/entry-11482852984.html
つまり今年に関しては全体的に配当取りの動きがあって期末時点で王将株も株価が評価されすぎていたため、その後の株価が弱かったと考えている。

最近、注目している2月決算の柿安本店(2294)もまた権利落ちで激しい動きをした。こちらはもっと極端で権利付き最終の2月25日には1,339円と前日比16円高で、ここ数年来の高値であった。そして、翌日の寄り付きは1,235円と104円も安く、しかも引け値でも1,245円とほとんど戻していない。同社の前期配当は35円であり、配当利回りは2.6%であるが、実は中間配当がなく期末配当のみであるため、伊藤園や王将フードサービスと同様の計算では、配当利回りは5.2%となる。それゆえ、権利落ち株価の落ち方も大きかったわけである。

さて、このような観測から、いくつかの効率的な投資手法が浮かび上がってくる。

まず、第1点は短期的な売買で配当を狙うことは無駄ということである。むしろ、逆に短期的に利益を上げるために、高配当株で配当を避けて投資するということも考えられる。

一方で、まっとうに成長株を保有して、配当を得るという方法も賢いのではなかろうか。つまり、配当権利落ち前後の株価変動は気にせず、持ち続けるということである。ただし、やはり持ち続けるためには、企業が成長をしないことには、いくら配当が高くても純資産の増え方が小さいと長期に持つ意味がそれほどないわけであるので、その辺りの見極めはどうしても必要であろう。

また、ある企業に投資しようとする場合に、その企業が比較的配当利回りが高いときは、むしろ一番リスクが少ない局面が配当権利落ち後にあるという考え方もできる。そこで、最近注目しているのが、上でも述べた柿安本店である。

柿安本店に関してデータについてはブログ記事、内容の詳細はメルマガを参照してもらいたい。
ブログ記事:柿安本店(2294)の決算説明会報告
メルマガ:http://archive.mag2.com/0001086601/20130423223510000.html

なお、伊藤園の企業自体の見通し、優先株の魅力に関してはこちらで解説している。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/607

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